
第5回プロジェクト(ブラジル野球連盟編)
2019年12月10日
3日目をグアララペスで、自由に過ごした後、夜行バスで再び8時間かけて、サンパウロ市街地へと戻ってきました。
帰りのバスで、その日に出所したギャング20人と、同じバスになるという、日本じゃ絶対に経験できないことをできたのは、我ながら、持ってるなと思いました(笑)
朝到着したバス停には、小島が迎えにきてくれて、彼の家で少し仮眠をとることに。
その後、ブラジル野球連盟を訪問し、
ジョルジ大塚会長、リカルド井口さんともお会いし、写真撮影も行いました!
左から、井口さん、福田、大塚会長、小島
2年ぶりの訪問にも、温かく迎えていただき、ブラジルのジャージまでいただきました!
今までブラジル野球連盟には、ボール3000個、グローブ100個以上を寄付してきましたが、現地ではやはりボールやグローブを売っているところがほとんどないため、入手が困難。
これからもサポートして欲しいと、会長からお言葉をいただきました。
来年の夏(2020年7月)は、毎年行っていた国際交流大会が、東京五輪により旅費の価格高騰のため、中止に。
来年は、ブラジルチームが日本に来れないため、
年に2回はブラジルに行く決心もつきました。
その日の夜に、日本へ。
空港まで1日中、小島が一緒にいてくれたので、現地で困ることもなく、本当に野球で繋がったたくさんの出会いを、これからも大切にしていこうと思いました。
そして、今まで以上に、ブラジル野球が好きになった旅でもありました。
これからも、ブラジルのために頑張ります!
テーマは、野球で繋がる世界の輪
