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第5回プロジェクト(コーペルコチア&ジガンテス編)

だーだ
 

2019年12月10日

ブラジル1日目の午後。

グスターボに運転してもらい、小島とコーペルコチアへ移動です。

アニャンゲーラから車で40分ほど。

そこで、グスターボが指導するジガンテスが、コーペルコチアと練習試合をしているとのことなので、2地域まとめての寄付をしました。

 

 

上がグスターボが指導するジガンテス。

下がコーペルコチアです。

 

みんな嬉しいそうに、グローブを手にしてくれました!!

 

でも、ここで私は、衝撃の光景を目にする事になるのです!!

 

試合をしているときは、一切に気にならなかったのですが、

贈呈式で記念撮影をしたときに、見てしまったのです。

 

わかりましたか!?

 

野球のスパイクじゃない。。。。

 

これは、サッカーのスパイクです!!

 

ブラジルは、たしかにサッカー大国です。

でも、野球やっているのに、サッカーのスパイクを使用。。。

 

理由をグスターボに聞きました。

「ブラジル野球は、別に決まりはないから、どんなシューズを履いてもいい。野球のスパイクは、あまり出回っていないし、高いから、買えない家庭が多い。サッカーなら比較的安く買えるから、それを使用しているんだよ。」

 

なるほど、、、

 

本当にブラジルで野球ができるって、すごく喜ばしい事なんだなと実感。

野球のスパイクも用意して、寄付したい!という気持ちもあるけど、サイズも限られてしまうし、喧嘩になってしまうと言われ、

グローブとボールの寄付を今後も行うことを、それぞれの地域に誓いました!!

 

 

今度はもっとゆっくりきてよ、とみんなに言っていただき、すごく嬉しい気持ちになりましたが、

空港を出てここまで、休む事なく活動し、この日の夜に、バスで8時間かけて別の地域に移動するのです。

 

次は、グアララペス編です!!

福田雄基(ふくだゆうき) 日本体育大学体育学部体育学科卒業 リオ五輪(2016年)で現地を訪問した際に、ブラジル野球の事情を知り、野球用具寄付活動を始める。 野球を通して世界中の子ども達を笑顔にするのが夢。

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