
第4回プロジェクト(日本:三郷編)
2019年12月10日
2019年7月。
今年もこの季節がやってきた。
I.B.Aが主催する少年軟式野球世界大会
今年から葛西ではなく、三郷の球場で開催することになり、開会式は陸上競技場を貸し切りという豪華さ!
ペルーのコーチ(日系人)とも仲良くなり、毎年寄付を続ける約束と、今度ペルーにもぜひきてほしい!とのことで、今後の視野にいれていきたいと思います!
今年のチームは、初めて見る子たちばかりだったのと、ブラジルから日本語を話せる人が帯同できなかったため、ペルーのコーチが、2カ国を同時牽引という大変さで、来年くるときは私が全日程帯同してあげられたらなと思いました。
しかし、来年の夏は、東京五輪の開催期間中ということで、渡航費も倍増、宿舎も確保困難で、大会がなくなるかもしれないのです。
南米から日本にくると渡航費とホテル代で1人30万円はかかってしまいます。
前にもお伝えしましたが、ブラジルの平均月収は5〜6万円です。
給料半年分のお金がないと日本に来れない、、、
これはペルーも同じです。
大会の組織から以前は負担してもらうこともありましたが、このご時世、なかなか協賛金や補助金も集まりにくく、大会の存在意義も問われています。
私自身が今の力で、全チームのスポンサーをできるわけではないので悔しいですが、将来のビジョンに絶対にいれていきたいなと思っております。
今回も、同級生も社会人野球チームからたくさんのボールを寄付していただいたのと、独立リーグの埼玉武蔵ヒートベアーズさんからも多くのボールを寄付していただき、本当にまわりの方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。
(社会人野球チームからの寄付:ボール100ダース)
(埼玉武蔵ヒートベアーズさんからの寄付:ボール40ダース)
ブラジルにも、ペルーにもボールを33ダースずつ、寄付させていただきました!!
残りのボールは2019年9月に現地に行く時様に取っておきました。
9月の活動は次のブログで。
