
第3回プロジェクト(ブラジル代表チーム編)
2019年12月10日
2018年7月。
毎年7月に開催されるI.B.Aの少年軟式野球世界大会。
今年もブラジルの選抜チームが来日。
去年も選ばれた子どももいたり、今年の団長も「ユーキサン、アイタカッタヨ。ハナシハ、キイテルヨー」とものすごい笑顔で出迎えてくれました。
1年ぶりにブラジル代表チームとの再会でしたが、去年1700個寄付したことで、ブラジルの野球関係者には「福田雄基=神様」的な存在になっていたみたいで、親御さんたちからも感謝の言葉をいただきました。
今年は、開会式のあとに近くの公園で一緒に練習することに。
バッティングピッチャーもやったのですが、久々にボールを投げたため、次の日に筋肉痛になったのはここだけの話。。。
ブラジル野球は、「人間教育」の1つとして野球を導入しているので、整理整頓や、挨拶もきちんと行います。
始まりは「ヨロシクオネガイシマス」
終わりは「アリガトウゴザイマシタ」
ブラジルの言語はポルトガル語ですが、野球に限っては、必ず日本語で挨拶をします。
日本へのリスペクトもあるのですが、ブラジルに野球を広めたのが日本からきた移民の人たちで、それを継承している日系人も多いことから、日本語で挨拶をします。
※ぜひ、ウンチクの1つとして使ってください
練習会場をあとにして、一旦荷物を置きに宿舎へ
ボールの贈呈式も宿舎で行うことにしました。
グローブは中古でしたが、キャッチーミットとファーストミットは取り合いになるという、、、笑
普通のグローブすらブラジルでは出回っていないので、見る事自体が珍しいそうです。
コーチがポルトガル語で子どもたちに説明をしてくれて、子どもたちからも感謝の言葉をいただきました。
今回ブラジル代表チームを牽引しているコーチ陣のみなさん。
今年は他の予定もあり、試合全部をみることはできませんでしたが、ブラジル代表チームは4位と大健闘しました!!
