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ブラジル:サルバドール野球指導員の高江直哉さんとMTG

だーだ
 

2020年1月17日

先日、ブラジルのサルバドールでJICAボランティアとして2年間、野球指導員をされていた高江直哉さんとお話させていただきました。

サルバドールは、ブラジル北部に位置し、野球で盛んなサンパウロからは、飛行機で3時間弱離れたところです。

もちろん、野球用具はなく、野球すら知らない子どもたちばかり。

そこに指導員として派遣された高江さんの仕事は、グラウンド探しからでした。

野球ができる場所を探し、まわりの子どもたちを集めるも、最初はサッカーをやらせて、仲良くなってきてから野球を教え、少しずつ、少しずつ野球熱を高めていったと。

そんな子どもたちとの、最後の大会では、試合で勝つことができ、子どもたちが号泣。高江さんも嬉しくて泣いたそうです。

イチから作り上げた、たくさんのお話は私にとってとても貴重な話で、次に渡伯する際には、サルバドールにも訪問する予定です!

2年間のJICAボランテイアを終えた高江さんですが、来月には、自腹でブラジルに戻り、ボランティアで子どもたちの指導を行います。

その思いとは、、、

「せっかく2年間で作り上げてきた『野球熱』が、僕がいなくなっただけでなくなってしまうのは悲しい。4月末に新しいJICAボランティアが来るまでは、全力で頑張りたい」とのことです。

それだけの思いのある「サルバドール」

実際に現地で、この目で見て、レポートしていきます!!

乞うご期待!!

福田雄基(ふくだゆうき) 日本体育大学体育学部体育学科卒業 リオ五輪(2016年)で現地を訪問した際に、ブラジル野球の事情を知り、野球用具寄付活動を始める。 野球を通して世界中の子ども達を笑顔にするのが夢。

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